頭痛が少しでも楽になる方法ってなんだろな?って思いますよね。
その方法の1つが食べ物。マグネシウムを摂ることです。
なんでマグネシウム?って思いますよね。今日は「頭痛予防とマグネシウム」のお話です。
「頭痛予防にマグネシウム」
マグネシウムが体でどのように作用するか?
たくさんの役割があるんです。
血管が攣縮することを阻止。血小板凝集の阻止。細胞膜を安定化させる。
炎症物質の合成・放出。脳血管緊張の改善。
カルシウムの血管収縮作用を防ぎ、血管を広げる・・・・などなど。
マグネシウムが欠乏すると、細胞のイオンポンプの力が弱くなります。
カルシウムイオンがスムーズに細胞内から放出されなくなり、筋肉が硬結状態になります。
また、カルシウムが細胞内に少しづつ蓄積されると、それを薄めるために細胞浮腫(水太り)にもなるそうです。
また、偏頭痛発作中は脳マグネシウムは20%減少しているらしく、ただでさえMgが欠乏すると頭痛が出やすい状態なのに、さらに減るなんて頭痛ひどくなりますよね。
1日のMg摂取必要量は300mgと言われています。
野菜を摂らなくなり、洋食生活が増えている現代において・・・マグネシウム不足の人も多いのかもしれませんね。
Mgの摂取を意識して今より摂取量を高めていくことで、数週間で頭痛が軽くなった人もいるようです。
お手軽に始められることなので、やってみるのもアリですよね。
マグネシウム摂取をやってみたけど、頭痛が改善しなかった・・・
その時は、Sia-Smileへお越しください。
あなたの頭痛の原因はマグネシウム不足ではなかったと言うことです。
あなたに注ぐ!あなたのための頭痛治療!全身全霊で取り組んでおります!
注意:マグネシウムのとりすぎは下痢になりますから、気をつけてくださいね。
まずは少量から始めて、徐々に増やし、自分に合ってる量を探るといいかもです。
今日は運動と頭痛に関するお話です。
『運動不足と頭痛の関係』
筋肉量を維持するために運動は必要です。
何もしないと筋肉量は減り、骨も弱くなってしまいます。心肺機能も衰えてしまいます。
ちょっと体を動かすと、息があがったりしませんか?何をするにも疲れやすくなっていませんか?
運動不足になると、血液の巡りが悪くなり、老廃物の排出が滞ります。
その老廃物が血管や神経を圧迫して痛みが発生しやすくなります。
老廃物の詰まりの場所によっては、頭痛やめまいを引き起こしてしまうんです。自律神経バランスが乱れる人もいらっしゃいます。
血の巡りが滞り、疲れやすいと脳に必要な酸素が行き渡らず、情緒不安定になる方もいます。
積極的に取り入れたい運動は、有酸素運動です。
ラジオ体操やウォーキングがいいですね
季節の変わり目のこの時期・・・体調がイマイチではありませんか???
頭痛がひどくなる人が多いこの季節。
何でかな?って思うことはないですか?今日はそんな『季節の変わり目頭痛』に関するお話です。
「季節の変わり目頭痛」
季節の変わり目でもあるこの時期は、急激な気温や気圧の変化、 転勤や進学など生活環境の変化も加わり、頭痛に悩まされる方も多いのではないでしょうか?
気温・気圧の変化、花粉症、環境の変化。 頭痛の原因となる心身のストレスがいっぱいの季節でもあります。
言われてみると、季節の変わり目に頭が痛くなることが多いなあって方いませんか?
身体的な疲れや精神的なストレスにより、首や肩の筋肉が「緊張」することから起る「緊張型頭痛」。
季節の変わり目には、新学期、引越し・異動などでストレスを感じやすく頭痛が起こりやすいと考えられています。
姿勢の悪さも影響するので、同じ姿勢で行うパソコン作業など長時間のデスクワークの後に起こりやすいです。そのほか、睡眠不足、食事等の生活リズムの乱れも原因となります。
「片頭痛」は血管が過度に拡張することによって起こる頭痛です。
ストレスによりセロトニンの量が減ることで自律神経の働きが活発化することが関与しているのではないかと言われています。
ストレス等がきっかけでセロトニンが一気に放出さてしまうと血管は一時的に収縮しますが、その反動で血管が拡張します。ですが、セロトニンが枯渇している状態なので、血管は再び収縮することができず、それが片頭痛の症状を引き起こしてしまうのではないかと考えられています。
強いストレスが持続している場合、それから解放された時にも起こりやすくなるので、ハードな仕事を終えた休みの日に発症してしまうことも多いです。
また、緊張型頭痛から解放された時に片頭痛を発症してしまう、緊張型頭痛と片頭痛の混合型の頭痛になってしまう場合もあります。
身体が感じるストレスが、筋緊張型頭痛や偏頭痛を引き起こしてしまいます。
少しでもストレスフリーの生活を送りたいものですが、環境の変化や気圧に対するストレスはどうにもならないものですよね。
ゆっくりお風呂に浸かったりして、交感神経を緩めることを意識してみてくださいね。
自律神経を整える行動は意外にたくさんあります。
自分に合った行動を取り入れて、この時期にひどくなる頭痛を緩和させましょう。
季節の変わり目は寒暖差が激しいですね 。
この寒暖差・・知らず知らずのうちにストレスを感じているのを知ってましたか?
寒暖差とストレス
季節の変わり目に感じる「寒暖差」は、やがて「疲労」として体がSOSを発してきます。
気温や気圧の激しい変化に身体がついていけず(ストレス)、SOSを発することから起こる現象と言われています。季節の変わり目など、昼と夜の気温の差が激しくなると、体内のバランスが乱れ、身体に少しずつ疲労が積み重なっていきます。私たちの身体は自律神経によって体温調節が行われています。急激な気温の差で自律神経のバランスが乱れてスムーズな体温調節が困難になり、「寒暖差疲労」として疲れが蓄積されてしまうのです。
気温の激しい変化による「寒暖差」は、知らず知らずのうちに体に負荷を与えます(ストレス)。
私たちの身体には、寒い時には熱量を増やし体温を上げ、暑い時には汗をかいて体温を下げるなど、自然に体温を調節する機能があります。この機能がうまく働かなくなる「寒暖差疲労」は、さほど寒い日でもないのに強い冷えを感じる原因にもなり得るのです。「冷えは万病のもと」と言われています。放置すると、頭痛、肩や首のコリ、血行不良、倦怠感、眠気、慢性的な疲労へとつながってしまうこともあるのです。
寒暖差が心に与える影響
寒暖差による自律神経の乱れは、身体だけでなく心にも影響を及ぼします。ストレスを強く感じ、イライラすることが増え、自分の意思に反して周りにきつくあたってしまうことがあるかもしれません。また、急に不安になったり悲しくなったりするなど、感情を上手にコントロールできなくなることも。それは、自立神経の乱れが原因なのかもしれません。あまり深刻にならずそのまま受け止めて、季節のせいにしちゃうのもありです!
寒暖差による不調を改善するには、第一に身体を冷やさないように心がけること。ゆっくりお風呂につかったり、身体を温める食事や飲み物を選んだり、服装にも気を配りましょう。身体の冷えが解消されると体温調節の機能も安定し、自立神経のバランスが整いやすくなります。いつしかイライラが収まり心も安定するでしょう。
「光と頭痛」
偏頭痛を引き起こす誘因の1つに「光」があります。
太陽の光、LEDや白色電球など室内照明の光、車のヘッドライトやブレーキランプの光、様々な光によって頭痛が発生する人や、増悪する人がいます。
私たちの身近にあるスマートフォンやパソコンも液晶から強い光を発していますので、長時間使用することによって偏頭痛が出る人もいます(もちろん長時間同じ姿勢だったことで、筋緊張型頭痛が発生する人もいます)。
視覚が過敏な人はこれらの刺激がストレスとなり、頭痛へ繋がっている人もいるそうです。
(ブルーライトが頭痛を誘因している。との研究結果もあるようです)
視覚過敏の人は・・・
ストレス=自律神経( 交感神経)活発化=血管収縮=頭痛 が発生経路のようです。
苦手な視覚刺激は人によって異なりますので、どの刺激が苦手なのかをまずは考え、サングラスの使用やライトの交換などでその刺激を予防する行動をとってみてください。
あなたの頭痛も減らせるかもしれませんね。
疲労が溜まったり、不安が強くなったりすると、視覚過敏症状が出やすくなることが多いそうです。
早め、早めの休息を心がけて、リラックスできる方法をいくつか見つけておくといいですね。
自分なりの予防策を講じてみても頭痛減らないな〜って時は、他にも頭痛の原因をお持ちなのかもしれません。頭痛の原因と治し方がきっと見つかりますので、当院の扉を開けてみてくださいね。
寒くなると血圧が心配!!な人も多いのではないでしょうか???
寒さと血圧って関係あるの?って思う人もいるかもしれませんね。
今日は、そんな「寒さと血圧」のお話です。
「寒さと高血圧」
冬になると体温を逃さないように毛細血管が収縮します。血管が縮まることで、血圧が上がるのです。
寒いトイレでいきむと平均的に60mmHg血圧が上昇すると言われています。
一気に血圧が上昇した影響で血管が破れてしまい、くも膜下出血が排便中に起こってしまうケースも少なくありません。
また、血圧は1日のうちでは起床する頃に高くなりやすいため、脳卒中や心筋梗塞は平均起床時間の朝7時頃から増え始め、10時頃にピークを迎える傾向にあります。
普段の血圧が高めの人は動脈硬化により血管内部が狭くなっていたり、加齢により動脈の弾力が失われている方も多いので、とくに冬の朝は要注意です。
朝晩冷え込むこの季節は、暖かい布団から抜け出したときに寒さに思わず身が縮みますね。
お風呂で暖まった後、脱衣所に移動したら寒さでブルッとしたりしていませんか???
実はこの瞬間も血圧は急上昇していますので、気をつけてくださいね。
⭐️血圧を上げない冬の生活注意点⭐️
①起床直後の行動はゆっくりと
②トイレや脱衣所も暖房する工夫を
③便秘に注意して、10分以上はいきまないように
長くかかりそうなときは諦めて、一旦トイレを後にしましょう
④出勤は時間に余裕を持って
階段の駆け上がりや、駆け込み乗車は血圧面でも危険です
⑤寝不足の翌日は重労働さけましょう
早寝早起きで規則正しい生活を
⑥軽い運動が毎日できるといいですね
⑦喫煙は血管が収縮しますので、寒いと余計に・・・・
禁煙しよう
最近、「更年期頭痛」のお問い合わせが増えています。
せっかくなので記事にしてみました。
頭痛には様々な種類があります。
「筋緊張型頭痛」「偏頭痛」「群発頭痛」「気象頭痛」などなど・・・
更年期にみられる主な頭痛として、以下のような症状が挙げられます
1、片頭痛
●頭の片側が痛む
●脈拍に合わせてズキンズキンと痛む
●日常的な動作(歩行や階段の昇り降りなど)により頭痛が悪化する
●悪心や吐き気などを伴うこともある
●太陽の光や音で痛みがひどくなる
2、緊張型頭痛
●頭の両側、全体が痛む
●圧迫されたように、締め付けられるように痛む
●日常的な動作(歩行や階段の昇り降りなど)により頭痛が悪化しない
●悪心・吐き気などを伴わない
更年期頭痛はどちらかといえば偏頭痛の方が多い印象です。
女性ホルモンの減少と影響しているから・・・と考えます。
《片頭痛》
男性よりも女性に多く、特定のアルコール・カフェインの摂取、睡眠不足と並んで、エストロゲンの減少が明らかな誘因の1つと考えられています。月経に伴う偏頭痛も月経時・黄体期のエストロゲンの低下で説明されています。
片頭痛はエストロゲンの「ゆらぎ」が激しい閉経前に悪化し、エストロゲンの変動が抑まる閉経後には軽快します。
月経に関連する頭痛症状のある方は、閉経前に片頭痛が悪化するリスクが高いと言えます。
更年期の頭痛はホルモンが多く関係しています。
女性ホルモンの揺らぎで、幸福ホルモンと呼ばれる「セロトニン」が減少します。
セロトニンが減ることで、自律神経が刺激され、交感神経が活発化するのです。
交感神経が活発化すると、頭痛が発生します。
また・・・・
セロトニンはストレスを感じることでも減少します。
普段から幸福ホルモンと言われるセロトニンを減らさないよう心がけておくことで、更年期の頭痛が軽くなったり、痛みを感じなくなったりする方もいることも事実です。
「日だまりショット」は交感神経の反応点も刺激していきます。
そのことで、交感神経が過敏に反応することを防ぐこととなり、セロトニンを減らさないよう体が反応してくれていると考えます。
「日だまりショット」を受けて、「更年期頭痛も改善しました」って喜びの声も多数あることが証明していると考えています。
休み明けになると頭痛がしたり、体調が思わしくない方も多いのではないでしょうか?
最近では「サザエさん症候群」と言われていたり、世界的には「ブルーマンデー(blue Monday)=憂鬱な月曜日」とも呼ばれていますよね。
サザエさん症候群とは、 日曜、もしくは休日の夕方から深夜にかけて「休暇の終わりや仕事の始まりを実感し憂鬱になる」状態を指す言葉だそうです。
日曜夕方18時30分~19時に放送される「サザエさん」が、休みの終わりを実感させる代名詞となっていることが言葉の由来です。
さて、そのような「サザエさん症候群」ですが、なぜ起こるのでしょうか???
今日はそんな休み明け頭痛や体調不良に関するお話です。
「休み明け頭痛」
主な症状としては下記の体調不良の訴えが多いようです。
どのような症状が出るか・・・は人によって異なります。
原因は「ストレス」と「生活リズムの乱れ」
サザエさん症候群の原因は、ズバリ「ストレス」です。
サザエさん症候群は、いつもの仕事から解放された休日の終わりに「明日からまた仕事をしなければならない憂鬱感」を感じることで発症するのです。ストレスが強めにかかり、体が強い緊張状態になるために脳への血流が悪くなって頭痛や体調不良が生じます。仕事のストレスだけでなく、生活リズムの乱れもサザエさん症候群の一因となります。
〜予防策〜
ポイントを押さえて休日を過ごすことで、明日からの仕事に対する憂鬱感を軽減できます。
今現在サザエさん症候群になっている方は、『夜に少しだけ仕事や勉強をする』『月曜日の夜の予定を考える』など、これからできることだけでも試してみてください。また、次回の休日から予防策を実践することで、サザエさん症候群を防止できると思います。
休みの日だからといって朝寝をしすぎてはいけません。
というのも、近年の研究において「休日に寝だめをすると、生活習慣病や不眠・抑うつ症状を呈するリスクが高くなる」ことが分かってきています。
憂鬱な気分を防ぐためには、休日もいつもと同じサイクルで生活することが大切です。
また、平日の睡眠不足を補おうと休日に寝だめをすると、体内時計に狂いが生じる一因になります。
「朝寝をしすぎて夜眠れない…」なんてことにもなりかねないので、できるだけ平日と同じ時間に起きるようにしましょう。
遅起きするなら、いつもより1時間だけ遅い時間で起床。が多くの先生方に推奨されています。
寝すぎは頭痛の原因となりますので気をつけましょう。
<セロトニンの分泌と日光の関係>
幸せホルモンといわれている「セロトニン」は、精神を安定させる働きがあります。
セロトニンを分泌させるには、太陽の光を浴びることが大切です。
休日だからと朝寝をしすぎず、しっかり起きて太陽の光を浴びることを心がけましょう。
セロトニンが不足すると、自律神経が活発化することもわかっています。交感神経が優位になり過ぎすると頭痛が発生しますので気をつけましょう。女性ホルモンバランスから発生する「生理頭痛」「更年期頭痛」もセロトニンも関係しています。普段からセロトニンを減らさないよう心がけておくことが大切です。
②昼間に予定を入れる
休日の昼間は、予定を入れることをおすすめします。
「休みの日くらい家でダラダラしたい…」と思うかもしれませんが、 休日にだらけすぎると休み明けの朝、仕事モードに切り替えるのが難しくなってしまいます。
平日と同じ程度の活動レベルを保てるよう、意識して予定を入れるようにしましょう。
<疲労回復が期待できる「アクティブレスト」を試してみよう>
アクティブレストとは、「積極的休養」という意味合いを持つ疲労回復方法のことです。
積極的に体を動かすことで、血流改善・疲労物質の排出を促進できます。
「軽いストレッチ」「散歩」などでも効果が期待できるので、ぜひ試してみてください。
③夜に少しだけ仕事や勉強をする
翌日の仕事が憂鬱になるのは、体と心が休日モードになっていることも原因のひとつです。
休み明けにいきなり仕事モードに切り替えるのは難しいので、休日の夜に少しだけ仕事や勉強することをお勧めします。
簡単なメールチェックや、スケジュール管理程度でOKです。徐々に仕事モードにシフトすることで、憂鬱感を軽減できますよ。
休日は 「朝は早起き、昼は活動的に過ごし、夜は次の日の仕事に備える」のが、休み明けを快適に迎えられる過ごし方ですね。
④休み明け日夜の予定を考える
仕事始め日の夜に楽しみを作るのもおすすめです。
仕事の後に楽しい予定が入っていると、「その日の仕事を頑張ろう」という気持ちになれます。
予定は「漫画を読む」「好きなDVDを観る」「仕事終わりに買い物」など、『楽しい』と感じることであれば何でもOKです。
夜に楽しみなことがあると考えれば、憂鬱だった休み終わりも何だかワクワクしませんか?
先に楽しみな予定を入れておくと、それを目標に頑張ることができるので、目先の憂鬱さにとらわれなくなるのでお勧めです。
以上が予防策となりますが、根本から改善しないと抜け出せないこともあると思います。
生活リズムの乱れが原因ではないな・・・と思った方は、仕事を見直してみるといいのかもしれませんね。
休み明け頭痛の原因も「ストレス」=自律神経の乱れでしたね。
待ちに待ったお休みなのに・・・頭痛で何もできないってことはありませんか?
そして何でだろう・・と思ったことはありませんか?
「週末や休日の頭痛」
休日になると頭痛が発生する原因が理解できましたでしょうか?
あなたの休日頭痛の原因はどのタイプでしたか???
急なリラックス状態の方、楽しいお休みではありますが若干の緊張感を持って過ごしてみてください。
「あ〜明日はお出かけだ〜」の意識を、「明日はこの作業をするぞ!!」とミッション系の意識へ変更してみるのも予防になるかもしれませんね。
寝過ぎ頭痛の方の予防は簡単ですね。寝過ぎない。枕を変えてみるです。
カフェイン欠乏頭痛の方は平日のカフェインを減らすか、休日も適度にカフェインを摂ってみてくださいね。
どのタイプの頭痛も自律神経が活発に反応してしまっていたり、筋緊張が原因だったりすることがわかりましたね。
予防策を講じてみても、頭痛が改善されない方は、自律神経の反応点をしっかり刺激する(手だけの優しい手法)「日だまりショット」を受けてみてくださいね。
あなたの頭痛が治りますから。
雨の日になると頭痛が出る人も多いのではないでしょうか???
そんな頭痛、最近では「気象病頭痛」とか「気圧頭痛」って呼ばれるています。
その頭痛にも原因があります。
今日は雨の日が憂鬱になってしまう、つらい頭痛に関するお話です。
「気圧の変化で自律神経が活性化」
昔から、天気と体調には深い関係があることはわかっていたそうです。
現代の生活習慣によって気象病になりやすい体質になったり、局地的大雨(俗にいうゲリラ豪雨)などの極端な気象現象が目立つようになってきたりすることで、年々気象病を訴える患者数は増加傾向にあるようです。
近年気象病が一般に認知されるにつれて、「今までなんとなく感じていたあの不調は、天気によるものだったのか!」
と自分の気象病に気づくことも、患者数が増えている原因のひとつといえます。
気圧が変化すると、人間の体はストレスを感じるため、それに抵抗しようとして自律神経が活性化されます。
自律神経系には、交感神経と副交感神経があり、交感神経は血管を収縮させ、心拍数を上げて体を興奮させる働きがあります。
一方、副交感神経は血管を広げて体をリラックスさせる働きがあります。
この交感神経と副交感神経の調整がうまくいかないと、さまざまな体調不良の原因となってしまいます。
自律神経が乱れるとさまざな不調が起こるのですが、特に多いのが頭痛です。
他には・・・めまい、立ちくらみ、目の奥の痛み、不眠、胃腸の不快・・・などなど。
思い当たる人、結構な数いるのではないでしょうか???
気圧の影響による自律神経の乱れを予防するのは、なかなか難しいことなのかもしれませんが・・・
自律神経が過敏に反応している、他の原因を見直してリラックスしておくことで回避できるかも・・・しれませんね。
気象病の主な原因は、気圧の変化。
変化は急なほど症状が強くなります。
主に不調を訴えるのは気圧が低下するときですが、なかには気圧が上昇するときに不調を訴える人もいます。
予防とか面倒くさいなぁ~。
これやったけどダメだったわ〜。って思うあなたへ
日だまりショットは頚椎2番にある自律神経の反応点を緩めていきます。
なので、頭痛だけじゃなく、自律神経が関係している症状にも効果が出ます。
「気象病」と言われる気圧が原因の頭痛にも「日だまりショット」が効くのは理由があったんですね!!
当院の患者さんも「今日雨が降り出していたんですね」って言うくらい、お天気に左右されなくなりました。
気圧の変化がとっても激しい台風の時ですら「頭痛出ませんでした〜」って、笑顔で報告してくれます。
気圧頭痛も諦める必要はありません。あなたの頭痛に効くか?試してみてくださいね。
雨の日もハッピーな気持ちで過ごして欲しい♪